2018年に開催された第38回カダケス国際ミニ版画展にて,グランプリ(最優秀賞)を受賞しました。そして、2019年にその副賞としてカダケスにある主催元にある画廊で個展を開催させて頂きました。
カダケス国際ミニ版画展とは、スペインで1981年から毎年開催されている公募展で、世界で最大級の国際展です。
世界50ヶ国以上から約700名、2000点以上の作品が応募され、版画作家にとっては登竜門と言われています。同展で受賞・入選した約750点の作品は、スペインのCADAQWS、PINEDA DE MAR、英国のWINGFIELD、フランスのBAGESといったヨーロッパ各地を巡回し、多くの人の目に触れる事になります。
カダケスの個展会場
個展会場での展示風景。
この展示ケースでは、私のプロフィールや私の友人と創作(私のリトグラフと竹を組み合わせた扇子)した創扇を、私の作品と共に展示しました。
リトグラフと銀焼きを行なった作品。
個展で発表した作品を、訪問者に私の制作意図を説明。 このかたは、ロイヤル・アカデミー・アートの元教授でした。
訪問者には、丁寧に作品の制作意図を説明。
制作意図をしっかり説明することは、個展での重要なことです。
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